ポイスイング系ジャグリング
ポイとは、ひもについたおもりをペアで回す、スイング系ジャグリングです。
2本ペアで使うことがポイントで、1本のものはポイではありません。
ポイの進化と共に、2本を絡めたり、投げたりする上級技がどんどん生まれました。
最近は、ポイ3本以上を投げたり体の上で転がしたり、片手で2本を操る強者もいます。
起源は、ニュージーランドのマオリ族が儀式に使用していたものと言われています。
タヒチアンダンスやフラダンスでも、ダンスの道具として登場します。
今ではジャグリングとして多様に進化し、ヒモに、形状はなんでもよいのでおもりがついているものはすべてポイと呼びます。
- ひもの先に旗がついているもの=フラッグポイ
- リボンがついているもの=テールポイ
- 大きな布がついているもの=ベールポイ
- 鎖のひもに火の玉がついているもの=ファイアーポイ
- ひもにLEDの玉や棒がついているもの=ライトポイ

ポイを一番最初に日本で始めたのは、火付盗賊の頭目でもあるNORI。ポイ界のレジェンドです。
ポイが日本で一番すごいのはYUTA。ポイジャグリングおよびビジュアルポイで世界トップレベルの実力派ポイスピナーです。世界中からポイ講師として招かれ、POILABというポイに特化したチームを主催しています。